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欧州連合

EUROPEAN UNION

人類文明の再建と異世界人排除

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BASIC INFO

正式名称欧州連合(European Union)
略称EU
組織形態集団安全保障機構・超国家連合
本部チェコ共和国・フランクフルト(最高議会所在地)
所属陣営異世界殲滅連合軍
設立年2052年
軍事欧州連合統合軍(陸軍・海軍・空軍)
四大盟主国ドイツ・ゲルマニア帝国、フランス共和国、イタリア王国、スペイン王国
基本理念人類文明の再建と異世界人排除
欧州連合 国旗
青地に金色の盾と星、斜めの線を配した欧州連合国旗
欧州連合 全体領土
欧州連合の全体的な領土図

OVERVIEW

欧州連合(European Union)は、大災害によって崩壊したヨーロッパ諸国が再び団結して誕生した超国家的な集団安全保障組織である。

旧EUとは異なり、経済共同体ではなく軍事・外交・安全保障を最優先とする組織であり、「ヨーロッパ文明の再興」を掲げる。

設立当初は各国の利害対立も大きかったが、異世界人への強い敵意という共通目的のもとで加盟国が結束した。

現在はサユースライ社会主義人民連邦、中華帝国と並ぶ異世界殲滅連合軍の中心勢力となっている。

HISTORY

2045年 — 大災害後の混乱

大災害によってヨーロッパは壊滅的被害を受けた。異世界人の流入により各国では次の問題が相次ぎ、旧EUは加盟国同士の対立から機能不全へ陥った。

  • 大規模難民問題
  • 食料危機
  • 魔物災害
  • テロ事件
  • 国家機能の麻痺

政府への不満は急速に高まり、各国では民族主義・国家主義・軍国主義勢力が勢力を拡大。特にドイツとイタリアではファシスト政党が政権を掌握するまでになった。

2052年 — 欧州連合の成立

「ヨーロッパが再び世界の中心へ返り咲く」

この理念のもと、新たな欧州連合が発足。旧EUとは全く異なる軍事同盟として再編され、加盟国は安全保障・軍事・外交の大部分を欧州連合へ委任した。

GOVERNANCE

最高議会

欧州連合の政治中枢。所在地はチェコ共和国のフランクフルト。加盟国の代表が政策を議論し、最終決定は四大盟主国が共同で下す。

ただし実際には、ドイツ・ゲルマニア帝国の発言力が圧倒的であり、他加盟国が反対しても押し切られることが少なくない。

LEADING STATES

ドイツ・ゲルマニア帝国

事実上の盟主 / 軍事・工業

欧州連合最大の軍事・工業国家。事実上の盟主である。軍需産業、生産能力、研究開発力すべてが加盟国最大であり、欧州連合軍装備の約半数はドイツ製である。

国家思想は極めて過激であり、「異世界人という存在そのものを地球から消し去る」ことを国家目標として掲げている。異世界人との共存は完全否定している。

フランス共和国

外交 / 加盟国間の調整

欧州連合最大の外交国家。軍事よりも政治的影響力を重視し、加盟国間の調整役を務めることが多い。

一方で異世界人政策ではドイツと歩調を合わせている。

イタリア王国

陸軍 / 地中海方面

王政復古後、国家主義・ファシズム色の強い政権となった。

陸軍戦力に優れ、欧州連合地中海方面軍の中心国家である。

スペイン王国

海軍 / 西部防衛

欧州連合西部防衛を担当。大西洋・地中海双方への戦略拠点となっている。海軍戦力に優れる。

JOINT ARMED FORCES

加盟国軍とは別に存在する統合軍。科学兵器と魔法兵器を混成運用する。

魔導戦車と魔力強化歩兵を中心とした欧州連合陸軍

陸軍

LAND FORCES

  • 魔導戦車
  • 魔力強化歩兵
  • 魔導砲兵
  • 錬金装甲車

科学兵器と魔法兵器を組み合わせた陸上戦力を運用する。

魔力障壁と魔法陣による防空システムを備えた欧州連合の艦隊

海軍

NAVAL FORCES

大型戦艦に魔力障壁を搭載。艦隊防空には魔法陣を利用した迎撃システムが採用されている。

魔導推進ジェット戦闘機と飛行魔法部隊

空軍

AIR FORCES

ジェット戦闘機に魔導推進装置や魔力兵装を装備。飛行魔法部隊との共同作戦も積極的に行う。

ARCANE TECHNOLOGY

異世界人を否定しながら、魔法を積極利用する。

「人類が利用できる技術」

魔法・錬金術・魔力工学・魔導兵器を「人類が利用できる技術」と定義する。そのため、異世界人技術の解析・研究は積極的に行われる。

異世界人と文化への拒絶

一方、異世界人そのものや、異世界文化、宗教、自治権については一切認めていない。

「都合のいい部分だけ利用するダブルスタンダード」異世界解放同盟軍・中立国からの批判

DIPLOMACY

日本帝国

永世中立を掲げる日本帝国に対しては複雑な立場を取る。

軍事力や経済力は高く評価しているものの、異世界人を管理・登録制度のもとで受け入れている点については批判的である。一方で、日本帝国が中立国の中心的存在であることから、外交関係そのものは維持している。

NATIONAL IDEOLOGY

「人類文明の存続を最優先とし、人類に有益な技術は出自を問わず利用する。しかし、異世界人および異世界文化は受け入れない。」

現実主義と排外主義が混在した思想である。この思想は加盟国の多くに支持されている。

一方、特にドイツ・ゲルマニア帝国ではさらに過激化し、「すべての異世界人をこの世から消し去る」という殲滅思想が国家理念にまで発展している。

そのため欧州連合内部でも、フランス共和国など一部の加盟国はその急進性を懸念しており、加盟国間には理念の温度差が存在する。

ASSESSMENT

長所

  • ヨーロッパ最大級の工業力・経済力
  • 加盟国による統合軍で高い軍事力を維持
  • 科学技術と魔法技術の融合による高度な兵器開発
  • 四大盟主国を中心とした迅速な意思決定

短所

  • ドイツ・ゲルマニア帝国への権力集中
  • 加盟国間の思想・利害対立
  • 魔法を利用しながら異世界文化を拒絶する姿勢への国際的批判
  • 強硬な排外政策が外交摩擦を招きやすい